ピタゴラ装置といえば日本のNHKの人気番組である事は周知の事実ですが
その枠をも飛び越えて、かなりの注目を浴び海外メディアや日本のメーカーもCM等に採用するなどして
「ピタゴラ装置」は知らなくても物がぶつかったり転がったりして最終的に目的を達成する様な原理を見る事が最近多くなりましたね。
その中でも秀逸なピタゴラ装置を厳選して紹介していきます。
HONDA(ホンダ)アコードのピタゴラ装置
2003年に制作されたCMですがかなり評価が高く10年以上経過した現在見ても
確実に見劣りするような出来ではなくちゃちなCMを蹴散らすくらいの完成度の高いCMといって過言では無いですね
なんと撮影期間は5ヶ月間を要していてその間606回失敗カットの末・・成功カットが撮れたようですね
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HONDA、アコードの部品をすべて使ったピタゴラ装置はこんな感じでスタートします▼
HONDAアコードの海外CM▼
このCMはなんと2分間ノーカットで撮影、もちろんCGや編集は一切使って無く
2003年のカンヌ広告金賞を受賞したCMになります。
海外アーティストOK Go
コチラの作品は海外アーティストOK Go の作品のピタゴラ装置ですが
スタート時はドミノでスタートするのですが、MV(ミュージックビデオ)ともあってスケールというか
ピタゴラ装置に使われてるモノがデカすぎて本家の「ピタゴラ措置」を一切忘れてしまうくらいのダイナミックな表現でピタゴラ装置が進んでいきます
動画はコレ▼
アリエールのピタゴラ装置
人生、それは転がる玉の様だと言いながら白衣を着た外人が玉を転がしピタゴラ装置をスタートさせます
一度動き出したら後戻りは出来ない
「食べることの連続である」と言いながら白衣が汚され
最終的にはこんなに汚れてしまいます▼
こんなに汚れてもアリエールの洗剤は白く出来ますよ!ってCMでしたね
ではアリエールの動画▼