2019年の隅田川花火大会は延期になりそう?過去の延期実績は?

東京都隅田川花火大会といえば、全国トップクラスの2万発の花火打ち上げなど、花火大会の中でも全国的に知られている有名なイイベントです。

イベントの一時的な中断などを挟みつつではありますが、歴史は長く1733年(享保18年)の両国花火からその歴史を受け継ぎ、現代に伝えられています。

2019年隅田川花火大会は延期の可能性あり?

今年は42回目の開催としてナンバリングされている隅田川花火大会。

7月27日の土曜日、19時から20時半までの開催を予定しており、観覧はもちろん無料となっています。

 

今年の隅田川花火大会は雨で延期の可能性が高く、過去の延期実績が気になるところですよね。

 

会場は東京都大東区の墨田区隅田川周辺となっており、会場は二つに分かれています。

桜橋下流から言問橋上流までを第一会場、駒形橋下流から厩橋上流までを第二会場としています。

当日はかなりの混雑が予想されます。電車などの公共交通機関も込み合うため、時間に余裕のある行動が必要となります。

 

気になる延期と予備日とは?

隅田川花火大会の情報ページには「荒天の場合は翌日に延期」といった表記があります。

翌日とは7月28日の日曜日であり、予備日はこの1回だけとなっています。

二日とも荒天だった場合は中止になってしまいます。

この花火のためにスケジュールを調整している人も多く、直前になって延期や中止が発表されてしまうと残念な気持ちになってしまいますね。

気になる「決行か延期か」については当日の朝8時頃、または判断が難しい場合であっても当日の朝10時までには発表となるようです。

天気が不安な場合は、出発する時間を10時以降に設定して延期発表がされていないかどうかを確認してから出発することをオススメします。

また、発表されていなくても天気が微妙だと感じる場合は、隅田川花火大会実行委員会事務局まで問い合わせてみるのもひとつの手段です。

電話番号:03-5246-1111

Twitterや公式ページで発表されるとのことですので、当日の朝はこまめにチェックする必要があります。

公式Twitter

過去の延期や中止実績

2013年の第36回大会は、天気が原因で完全に中止となっていた、という実績があります。

この日は土曜日の開催予定日でした。予定通りに花火が打ちあがり始めるも開始30分ほどで突然の激しい雷雨に見舞われ、翌日の延期もなく強制的に開催中止となってしまったようです。

過去41回の開催の中で中止はこの1回だけとなっていますが、やはり当日の天気が気になるところ。

 

延期の実績については2018年に台風影響で翌日の予備日に延期となっていました。

またその前年2017年は雨が降っていましたが、開催に影響する雨量ではなかったため雨の中開催されていました。

このように「雨だから中止だろう」と思っていても実は開催された、というケースも実際にあるため、大切なのは「運営側がどのような判断を下すのか」という点です。

 

雨が降っていても開催となるケースがある以上、公式ページやTwitterなどの運営側が配信している情報を必ず確認しましょう。

もし雨天でも開催される場合については、観客が少し減って混雑が多少緩和される可能性もあります。

 

まとめ

第42回隅田川花火大会は夏の風物詩として長く多くの人に愛されてきたイベントです。

注目度も高く、当日の混雑や交通規制も敷かれる中、天気だけはどうしても気になってしまいます。

当日の午前中、特に8時か10時までには発表となるので必ず当日は公式ページや公式Twitterを確認しましょう。

 

普通に晴れていれば判断には困らないと思いますが、天気が悪い場合には要注意です。

しかし過去には雨が降っていても通常とおり開催している事例もありますので、雨だからといって延期や中止だと勝手に判断すると実は開催されていた!という可能性も起こりえます。

出発時間なども調整しながら、運営側の発表を待って、開催が確定したら時間に余裕をもって会場に向かうようにしましょう。

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