逃走が発覚してから1日半がたっていますがが、正直それだけの時間があれば東京しかり関東に潜伏している可能性は十分にあります。
なのに東京のメディアはだんまり。あまり大阪や広島ほど報道がされていない気がします。
なのでこの記事では「平尾龍磨の潜伏先は東京等首都圏も!逃走資金や移動手段はどうする?」について調べていきたいと思います。
東京や関東に潜伏するメリットは?
木を隠すなら森。と言うように人を隠すなら人が多い場所です。
しかし、広島から程近い繁華街は福岡や大阪といった都市もあります。
じゃあ何故東京なのかというと、警察の警備が遠くなるほど薄くなるからですね。
勿論1週間も逃げていれば、おのずと捜索範囲も広がり、東京の警備も厳重になるかも知れません。
逆に言えばその1週間の内に、東京で海外逃走の手段の手立てがあれば良いのです。
そのように考えれば脱走後数日で東京に入ることが出来れば、平尾龍磨からしてみれば逃げ切れる可能性がぐんと高まると言う事ですね。
逃走資金や移動手段は?
平尾龍磨の逃走資金や移動手段はどうしているのかを素人ながらに考えてみました。
素人でもこれだけの考えが出てくる訳ですから、今まさに逃走をしている平尾龍磨なら「火事場の思考力」で思いも寄らぬ手段を考え付くかもしれませんね。
逃走資金の入手方法
大きく移動し逃走するには資金が必要です。
そのための資金はどのように入手するのでしょうか。
もちろん私はこのような犯罪を犯したことがありません。
なので完全な予想でしかありませんが、私のような素人でもここまで逃走資金を入手する手段が思いつくと言う事です。
非合法手段で入手
それこそ窃盗を120件ほどやって逮捕されたわけですから、もはやその道のプロです。
普通の人には思いつかないような手段でお金を手に入れる事は十分に可能だと思われます。
それこそ、住宅に盗みに入ったり、金庫破りをしたり。
窃盗を120件もしている経験から容易に非合法的な手段でお金を入手することは出来ると思います。
警察も「メンツ」があるので、平尾龍磨と思しき犯行でも公にしない可能性もありますからね。
当初平尾龍磨の顔写真を公にしなかった件もありますし、その可能性は十分にあると思います。
友人から工面してもらった
友人に工面してもらうほう方法です。
フェイスブックで友人が100名近くいることが分かっています。
となると、その中の数人はお金を工面してくれる人もいるのではないでしょうか。
それがばれれば友人には逃走の幇助的な罪に問われる可能性もありますが、、、
実は預金口座にいくらか入っていた
実は平尾龍磨の口座にはいくらかお金が入っていた可能性もあります。
一旦自宅に寄って、親にばれない様ように実家に侵入し自分の通帳を持ち出す。
または、実家の親の通帳を持ち出す可能性もあるのではないでしょうか。
移動手段
お金があっても移動手段には気をつけなければなりません。
もしかしたら移動した先に既に警察が検問などを張っている可能性があるからです。
そこで、逃走に使う可能性のある移動手段を列挙しました。
友人の車
友人の車で東京まで移動するパターンです。
正直友人は逃走を助けるというのは、ノーリターンハイリスクなので、無いと思いますが、、、
もしかしたら平尾龍磨は逮捕前、ものすごく人望のある人だった可能性があります。
そのようなケースの場合友人の車で東京まで移動する可能性は0ではないのではないでしょうか。
夜行バス
夜行バスは空きがあれば予約が無くても乗車できます。
それを利用し夜行バスに乗るこことが出来れば、既に東京や関東に潜伏している可能性も0ではありません。
それに警察が本格的に捜査を開始したのは、盗難車が見つかった当日20時30分頃と想定されます。
またそれ以降も向島を中心に捜査をしていたという情報もありますから、その間に夜行バスに乗っている可能性は十分にあるのではないでしょうか。
盗んだバイクで走り出す
平尾龍磨は120件の窃盗で逮捕されて、2017年12月に松山刑務所に移送されたそうです。
いわば窃盗のプロです。
そのような人物からすれば、防犯対策のされていないバイクを盗むのはお手の物じゃないでしょうか。
バイクは例え50ccだったとしても、自転車とは段違いの移動効率があります。
このようにバイクを盗んでいる可能性が十分にあるとすれば、捜査範囲を抜けることが十分可能なわけですから、その後なんらかの手段で東京に逃走することも可能だと思われます。
まとめ
東京をはじめ関東に住んでいる方は、広島で起こった脱獄事件を遠い対岸の火事と思っているかも知れません。
しかし実際はすぐそばに脱獄犯の平尾龍磨がいるかもしれません。
日々の警戒の意識を高く持つと共に、家の戸締り等も抜かりが無いようにしてくださいね。
追記
愛媛県警と広島県警は依然として向島に平尾龍磨がいるものとして捜索を続けているようです。
愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が逃走した事件で、愛媛、広島両県警は10日、同容疑者が使ったとみられる盗難車などが見つかった広島県尾道市・向島の山林を中心に、9日に続いて行方を捜索した。出展:産経WEST
しかし人間の思い込みというのは怖いもの。
警察は4月8日の20時30分に盗難車を見つけると同時にしまなみ海道を封鎖した為、平尾龍磨は向島の中にいると想定しているのかも知れません。
人間は自分で出した合理的な結論がある場合、それ以外に抜け道があるのか考えません。
警察も110番通報があった直後に封鎖している為、平尾龍磨は向島内にいると考えているのだとすれば、今後の捜査に大きな影響を及ぼすかも知れません。
平尾龍磨関連の読まれている記事です。
4/30確保!広島県警は無能なのか!?!?徹底的に調査した!