みなさんこんにちは!ごく普通の会社員です!
昨今騒がれているあおり運転ですが、それが注目され始めたのは何を差し置いても東名高速あおり運転事件ではないでしょうか。
ニュース映像ではいつもの見慣れた東名とは程遠い凄惨な現場が速報として流されました。
それに衝撃を覚えた人も多いはずです。
そんな東名高速あおり運転の裁判が現在横浜地裁で行われており、世間の注目を集めています。
今回の裁判が注目されるのは、その悪質極まりない運転はもちろんのことですが、検察と弁護側で意見が割れているからではないでしょうか。
検察側は危険運転と器物破損で懲役23年を求刑しているのに対し、弁護側は危険運転は適用されないとし無罪を求めています。
yahooコメントでも極刑にするべき!といった意見が多い中、私は今回の裁判官が誰なのか?というところが気になりました。
というのも地裁判決は結構とんでもない判決が出る事で有名で、過去には三鷹の痴漢事件では物理的には痴漢なんて不可能な状況なのにも関わらず、有罪が言い渡され世間に衝撃を与えました。
そこで今回は東名あおり運転の裁判の裁判長深沢茂之にフォーカスを当て、深沢茂之の顔画像やプロフィールと経歴は?過去の判決も調査!と題し書いていきたいと思います。
深沢茂之の顔画像やプロフィールは?
では早速ですが深沢茂之裁判長の顔画像やプロフィールを見ていきましょう!
深沢茂之裁判長はH27.12.18より横浜地裁部総括判事・横浜簡裁判事として活動しており、司法修習生を終え判事補になったのは昭和63年とされています。
深沢茂之裁判長の顔画像について、SNSやTWITTERを始め裁判官の経歴等が掲載されているHPを探しましたが、見つける事はできませんでした。
今後情報が入り次第追記いたします。
またその他深沢茂之裁判長の年齢や住所などに関する情報もなく、いかに裁判官という立場の方の個人情報が守られているかがわかります。
しかしながら深沢茂之裁判長の年齢に関しては、何となく予想する事はできます。
判事補には大学卒業後、法科大学院3年間に入学し、司法試験を受け合格したら司法修習生を1年という流れで、最短で26歳から27歳で就任する事ができます。
深沢茂之裁判長の場合昭和63年に判事補になっていることから、最低でも48歳は超えていると思われますが途中浪人などをしていた場合、現実的な話年齢は50歳から55歳と考えてもよさそうですね。
深沢茂之の経歴は?
では続いて深沢茂之裁判長の経歴はどうなっているのでしょうか?
深沢茂之裁判長の過去の異動履歴等がまとめられているサイトによりますと、以下のようになっています。
- 昭和63. 4.12 名古屋地裁判事補
- 平成2. 4. 1 山形地家裁判事補
- 平成3. 4.12 山形地家裁判事補・山形簡裁判事
- 平成5. 4. 1 東京地裁判事補・東京簡裁判事
- 平成8. 4. 1 西条簡裁判事・松山地家裁西条支部判事補
- 平成10. 4.12 松山地家裁西条支部判事・西条簡裁判事
- 平成11. 4. 1 東京地裁判事・東京簡裁判事
- 平成13. 4.12 東京地裁判事
- 平成14. 4. 1 長野家地裁上田支部判事・上田簡裁判事
- 平成16. 4. 1 長野地家裁上田支部長・上田簡裁判事
- 平成19. 4. 1 東京地裁判事・東京簡裁判事
- 平成22. 4. 1 甲府地家裁部総括判事・甲府簡裁判事
- 平成25. 4. 1 東京高裁判事・東京簡裁判事
- 平成27.12.18 横浜地裁部総括判事・横浜簡裁判事
深沢茂之裁判長は平成8年4月に判事補から判事に昇格しています。
判事と判事補の違いについて、気になったので調べたところ以下のようです。
判事補と違い,判事は単独で裁判をしまた裁判長になることができる。
なお,判事はしばしば裁判官全部に対する呼称として用いられ,この場合には最高裁判所判事や簡易裁判所判事も含まれる。
つまり深沢茂之裁判長は平成8年に判事に昇格し、そこから裁判長などを務めていたという事が言えそうですね。
また深沢茂之裁判長は判事の仕事以外で本も出版されています。
基本的には全て法律に関する書籍という事なんですね!
なんだか大学の教科書に使われていそうなデザインですね笑
深沢茂之の過去の判決も調査!
では最後に深沢茂之裁判長の過去の判決を見ていきましょう。
深沢茂之裁判長は過去に神奈川県平塚市で起こった事件の裁判長を務めています。
その事件の内容は、保育士が生後4か月の男児を亡くならせ、他にも女児にいかがわしい行為をしていたという事件です。
検察側は被告に対し求刑18年としていましたが、深沢茂之裁判長の言い渡した判決は懲役15年と重いものでした。
また別の事件では座間市のレストランで拳銃を発砲した被告に対し、懲役12年(求刑15年)としています。
そのことから今回の東名あおり運転の裁判でも求刑23年に対して、現実的な判決を下す可能性が高いと考える事が出来るのかもしれませんね。
まとめ
今回深沢茂之の顔画像やプロフィールと経歴は?過去の判決も調査!と題し書いてきましたがいかがでしたでしょうか!
深沢茂之裁判長は、地裁判決によくあるトンでも判決をしたことが一度もなく、割と常識的な判決を下していると言えます。
そのことから今回の東名あおり運転の裁判でも求刑23年に対して現実的な判決を下してくれるものと思われます。
ただ一つ今回の事件での争点が、停車中の事故を危険運転と見なすか否かが問われると思わます。
深沢茂之裁判長の現実的な判決をお願いしたいところですね。
以上ここまでお読みいただきありがとうございました。