【サッカー天皇杯】PKやり直しの理由は?フェイントがPKでNGな理由!

みなさんこんばんは!
ごく普通の会社員です!

今日ニュースを見ていると、気になるニュースが。
なんでも、サッカー天皇杯の2回戦で異例のPKやり直しがあったの事。

このPKとは、ペナルティキックの事ですが、延長の末決着がつかなかった時のPK戦の事です。
前半45分+後半45分で決着がつかず、延長前半15分+延長後半15分でも決着がつかなかったので、お互いのチームで5人ずつPKをして決着をつけようという事ですね!

少し話がそれましたが、今回のPKやり直しで本来名古屋グランパスが勝利するはずが、奈良クラブの勝利となったみたいです。
という事で、今回サッカーPKやり直しの原因やその時の動画、またPKのフェイントって禁止なの?ってところまで書いていこうと思います。

 

天皇杯サッカーPKやり直しニュースの概要

 日本サッカー協会は11日、6日に名古屋市で行われた天皇杯全日本サッカー選手権2回戦のJ1名古屋―奈良クラブ(奈良県代表)で、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあり、PK戦をやり直すと発表した。試合は90分を終えて1―1。延長でも決着がつかず、PK戦の末、奈良クが5―4で勝利したが、PK戦そのものを最初からやり直す異例の措置となるという。

日本協会によると、問題があったのは、奈良ク4人目のキッカーのとき。キックする際にフェイントを入れたと主審が判断し、やり直しを命じ、2度目のキックで成功してPK戦が続いた。だが、競技規則では主審がフェイントと判断した場合、選手に警告を与え、キックは失敗としなければいけなかった。失敗なら4―2で名古屋の勝利が決まるはずだった。

うーん。
キックする際に主審がフェイントを入れたと判断し、やり直しを命じたと書いていますが、本来はここでキック失敗をするべきだったみたいですね。
また、奈良チームがこの時点でキック失敗になった場合、名古屋グランパスの勝利が決まっていたようです。

しかし、主審がここで再キックを支持したため奈良チームの勝利となったと!
だから、PK戦のみのやり直しを決定したとの事で、私がまず思ったのはPKってフェイントしたらダメなの?って事。

天皇杯PKの問題動画

ってことで、問題のPK戦の動画を探したのでご覧ください。

カメラもフェイントにつられているため、フェイントの一部始終が移っていませんが、確かに主審がフェイントを違反としてサイキックを命じていますね。
しかし、PKのフェイントって駄目なんでしょうか。

海外のサッカーでは同じようなフェイントがOKになっています。

この海外のキックと今回のキック何が違うのでしょうか。
私なりに調べてみたところ以下のことが判明しました。

サッカーではPKフェイントは禁止されているが・・・

サッカーではルールにしっかりと明記されているそうです。
PKではフェイント禁止と!

しかし、このフェイントは軸足をボールの横に置いた後、キーパーが飛んだことを確認してからキックする事を定義されています。
簡単に言うと、野球のボークと同じですね!

蹴ろうとしたのに、蹴らずキーパーが飛んだのを見てからキックする。確かに反則のような気もします。
確かに、世界のキックを見ていると上記のフェイントルールは最低限守っているような気もしますね。

前を向いて蹴らないとか、俺がける!と思わせて違う人が蹴るとかは大丈夫なようです!

まとめ

さて、今回は【サッカー天皇杯】PKやり直しの理由は?フェイントがPKでNGな理由!と題し、今回サッカーPKやり直しの原因やその時の動画、またPKのフェイントって禁止なの?ってところまで書いてきましたがいかがでしたでしょうか!

今回のフェイントは本来キック失敗となり、名古屋グランパスが勝利するはずだったみたいです。
しかし、主審が再キックを指示したことで、奈良チームが勝利してしまった。

だからPK戦のやり直しが決まったという事みたいですね!

また、PKでのフェイントは「軸足をボール横に置いた後に蹴らないのはNG」見たいです。
いわゆる野球のボーク的な扱いでしょうか!

今回ニュースを見た時点では、いろいろ謎な部分が多かったのですが、調べている内にスッキリしたので記事にさせていただきました!
では!

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